マンション大規模修繕工事
― 宮城県仙台市泉区
住宅のＦＲＰ防水
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修理の内容
大雨で雨漏りしたため、ＦＲＰ防水の部分的な修理及び塗料の塗り替えを行いました。
修理の方法
・ＦＲＰ防水、排水口の清掃、新しいストレーナーへ交換
・防水端部のシーリング
・ＦＲＰ防水保護塗装の塗り替え
修理のポイント
・排水口はストレーナーの形状によって枯れ葉や土埃などで詰まってしまうことがあります。すぐに水たまりができてしまうような時はストレーナーを流れの良い形状のタイプに変更するのが良いでしょう。
・防水表面の塗装は10年も経過すると保護機能が薄れてしまい防水の劣化が早まります。10年を目安に保護塗装の塗り替えをお勧めします。
基礎ひび割れ注入、防水
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修理の内容
地震によって基礎にひび割れが発生。
今回は基礎ひび割れを修理した後、基礎専用の保護塗料で塗装しました。
修理の方法
・基礎ひび割れ、エポキシ樹脂注入工法
・基礎保護塗装、特殊アクリルシリコン樹脂塗装
修理のポイント
・基礎のひび割れは、ひび割れ幅によって、樹脂を注入するか表面を埋めるだけにするか見極める必要があります。
・ひび割れ修理だけでは、修理の痕跡が目立ちます。保護塗装を行うことで小さなひび割れも目立ちにくく、また新築のように見栄えが良くなります。
戸建て住宅ベランダＦＲＰ防水修繕
― 宮城県大崎市
工事内容
・ベランダＦＲＰ防水修繕
工事のポイント
ベランダ防水が不十分な工事だとつなぎ目からひび割れが発生してしまいます。
住宅ベランダの防水を行う際はつなぎ目の処理を２重にするなど重ねをしっかり行いましょう。ＦＲＰ防水は臭いが強いので換気に注意しましょう。
老朽化住宅のリノベーション、予算と品質確保の提案
― 仙台市太白区弥生町住宅
工事内容
- 場所: 仙台市太白区
- 施工タイプ: 住宅リノベーション
- お客様: 個人オーナー様
問合せ
収益物件として持っていたＲＣ造の住宅を売買するため、フルリフォームを検討されており弊社へお問い合わせをいただきました。
工事の詳細
外壁、内装、キッチン、トイレ、屋上等のリフォーム工事
- 外壁
- 外壁ひび割れ注入
- 外壁コンクリート鉄筋爆裂修理
- 外壁シーリング打ち替え
- 外壁塗装
- 外壁各所鉄部塗装
屋上:
- 屋上防水トップコート塗替え
内部:
- 内部システムキッチン入れ替え
- 内部トイレ交換
- 内部洗面台入れ替え
- 内部給水管入れ替え
- 給湯器交換
- 玄関ドア交換
ポイント
- 対象の建物はかなりの年数が経過しており、外壁には想定以上に多くのひび割れが発生していました。これらのひび割れは耐久性に悪影響を与えるものでしたが、樹脂注入によりしっかりと補強しました。
- 古い外壁塗装は劣化が進行しており、そのまま新しい塗料を塗るだけでは効果がありませんでした。すべての古い塗料を取り除いてから、新しい塗料を塗布しました。
- キッチン交換では、新しいキッチンの換気扇の穴が古い位置と合わなかったため、新たに壁に穴を開けて取り付けました。古い穴の処理不備が漏水の危険を引き起こす可能性があったため、防水処置を施し、確実に対処しました。
- 古い温水器や倉庫の解体と撤去を行い、敷地が広がり建物への通気性も向上しました。
まとめ
今回の工事は、予想外の課題に多く直面しましたが、時間をかけて丁寧に対処することで、リフォームは上手く完成させることができました。オーナー様にも満足いただけました。この経験から学んだことは、長らく手入れを怠っていた建物は劣化が進行してしまい、放置期間が長いほど修繕費用が増加することです。また、構造的な問題が発生すると、通常のリフォームだけでは問題解決が難しくなります。やはり建物の耐久性と経済的な側面を考慮し、10～15年ごとに定期的な修繕が必要であることを再認識しました。
ALC外壁建物の雨漏り対策: 屋上防水修理の実践ガイド
― 仙台市青葉区ＡＬＣビル
建物の外壁がALC（Autoclaved Lightweight Concrete）材料で作られている場合、雨漏り問題の解決は特に難解です。先日ＡＬＣ建物の屋上防水修理を行いました。
修理の概要
当該建物は、雨漏りが止まらない問題を抱えていたオーナー様が管理会社さんを通じて問い合わせをいただきました。調査の結果雨漏りを解決するためには、屋上の排水口部分の部分的な防水修理が必要でした。
修理方法
- 排水口の改善: ここでは、ウレタン塗膜防水にて行いました。この部分は切れや穴が発生しやすいため、メッシュで補強することが重要です。
- アルミ笠木の修理: ここには変性シリコン系シーリングを適用しました。これは雨漏り防止に効果的です。
修理のポイント
- 排水口の周辺は、ゴミが溜まりやすく、水はけが悪くなりがちです。このため、ジョイント部分などは特にメッシュ補強を行い、防水を強化することが推奨されます。
- アルミ笠木は、雨漏りの原因として意外と見落とされがちです。この部分からの雨漏りを防ぐためには、ジョイント目地をしっかりとシーリングすることが重要です。また、外部からの雨水の侵入にも注意が必要です。
まとめ
この事例から、ALC材料を使用した建物の屋上防水修理において、特に排水口の周辺とアルミ笠木の処理が重要であることが分かります。適切な修理方法を選択し、定期的なメンテナンスを行うことで、雨漏りのリスクを大幅に減らすことができます。
仙台市青葉区テナントビル、安心のテナント、近隣対策で完全復活！
― 宮城県仙台市青葉区大町
施工実績：仙台市青葉区テナントビルの漏水に伴う大規模修理
工事内容
- 場所: 仙台市青葉区
- 施工タイプ: テナントビルの漏水に伴う大規模修理
- お客様: 複数ビル所有オーナー様
問合せ
テナントビルを管理されている会社様より、ビルオーナーが雨漏り修繕会社を探しており弊社にお声掛けいただきました。雨漏り原因を調査してみるとサッシまわりのコーキングも劣化していましたが、外壁のひび割れも多くみられました。外壁のひび割れ修理を行うためには外部足場が必要となります。そのため今回はたてもの全体の大規模修理を行うことになりました。
工事の詳細
- ひび割れ、コンクリート欠損部工事
- 外壁塗装工事
- 鉄部塗装工事
- シーリング打ち替え工事
- 屋上防水工事
ポイント
今回一番苦労したのは、外部足場の組立て～解体です。
隣地との境界が狭く、道路にも面しているため安全や近隣対策など詳細な計画が必要でした。
安全対策：テナントさんが入居されているため、営業に差支えのない足場組立ての計画を立案。また事前に核テナントさんへ工事の概要と期間を説明。前面道路は通行止めにできないため深夜に足場組立作業を実施。
近隣対策：隣接する住宅へ工事開始前に工事概要説明を説明。なかなか理解の得られない方が１軒あったためオーナーと管理会社の担当者さん同行のもとに再度、説明に伺いました。
テナントビルや密集地での工事は、工事を行いたくとも関係各所に了承をいただかなくては工事が円滑に進みません。自分本位にならず丁寧な説明が必要だと改めて勉強になりました。
まとめ
工事は、事故無く無事完了し、雨漏りも改善されました。建物の美観も向上し管理会社様、ビルオーナー様にはご満足いただきました。
弊社はテナント様や近隣様への工事対策も丁寧に行います。
テナント様や近隣様にお困りの際はぜひ弊社までお問い合わせください。
仙台市若林区、オフィスビル漏水解決！屋上防水
― 宮城県仙台市若林区
施工実績：仙台市若林区会社オフィスビルの漏水修理
工事内容
- 場所: 仙台市若林区
- 施工タイプ: オフィスビル屋上の漏水修理
- お客様: 会社オフィスビルオーナー様
問合せ
以前お住まいのマンションの大規模修繕工事を行わせていただいた管理組合理事長様より、個人の会社のオフィスビルの漏水に関する相談がありました。２階室内の物品倉庫の天井から雨漏りがしていました。最上階のお部屋でしたので屋根に上って確認しました。確認すると防水シートの中に水が溜まった状態で、屋上の側溝部分で漏水している状況でした。
工事の詳細
本工事で最も重要視したのは、劣化した側溝部分の完全撤去でした。側溝をモルタルで平滑に埋め戻し、段差による劣化の原因を解消しました。その後、厚みを持たせたウレタン防水層を施し、屋根と一体化する防水層を形成しました。
ポイント
漏水の原因となる構造的な問題を根本から解決することが重要です。
このような場合、部分的な修理ではなく、全体的な改修が必要となることがあります。
今回は雨水が屋根全体に溜まっていたことから局所的な原因を特定することができませんでした。
まとめ
防水工事により、オフィスビルの屋上からの漏水は完全に解消されました。
オーナー様は雨天時でも安心してビルを使用できるようになり、大変満足されました。
屋上の漏水や防水に関するお困りごとがあれば、当社にお気軽にご相談ください。
経年劣化にチャレンジ！鉄筋コンクリート住宅の防水リニューアル
― 仙台市太白区
施工実績：鉄筋コンクリート2階建て住宅の防水工事
工事内容
- 場所: 仙台市太白区
- 施工タイプ: 鉄筋コンクリート住宅の防水工事
- クライアント: 元エンジニアの住宅オーナー様
問合せ
以前の防水工事から20数年が経過した鉄筋コンクリート2階建て住宅。
以前の工事からかなり経年劣化が進んでいるためお客様は防水工事が必要と感じていました。
お客様は元エンジニアで、日常的なメンテナンスはご自身で行っていましたが、
大規模な屋根の防水工事にはやはり専門業者が必要ということで弊社にご依頼いただきました。
工事の詳細
建物は20年以上の経年劣化を示しており、表面の汚れや保護層の劣化が見受けられました。
しかし、適切な下地処理を施すことで、ウレタン塗膜防水を新たに塗り重ね、耐久性を高めることが可能でした。特に注意を要したのは、水勾配の調整や排水の問題でした。
これらの部分を細かく調整し、効果的な排水ができるように工事を行いました。
ポイント
防水工事は単に塗膜を施すだけでは不十分です。
排水の問題、特に古い建物では水溜まりが発生しやすい点を考慮し、
全体的な雨対策を提供することが重要です。
まとめ
経年による課題に対応し、防水性を大幅に向上させることができました。
オーナー様からは工事の出来栄えに大変ご満足いただき、今後の安心を提供できました。
水溜まりの問題でお困りの方は、ぜひ当社にご相談ください。
防水に関するご相談もお待ちしております。
コメント
マンション工事では生活空間でもあるバルコニーへの出入りが避けられません。そのためバルコニーでの作業にいつも以上に配慮しました。
お天気がいい日などは洗濯物を干されている方がいるなど予定通りに進まないことも多々ありましたが何度も日程を調整させてもらうなど、住民の方の都合と作業の予定調整に苦労しました。
苦労の甲斐もありキレイな仕上がりで引き渡しできました。