ガラスブロックの雨漏り問題:正しい修理方法と原因調査
― 仙台市泉区
― 仙台市泉区
― 仙台市太白区
― 仙台市太白区
・外壁ALCひび割れ、欠損修理
・鉄骨階段サビ、腐食修理
・屋上防水やぶれ修理
ALC欠損部は専用モルタルで成形の上色合わせ塗装しました。
鉄骨階段はサビ、腐食が多かったので塗装の上階段用塩ビシートで張り替えしました。
屋上防水は全面やり替えのタイミングが早いため部分的な修理としました。
オーナーには必要最小限の工事を提案し費用を抑えることができました。
― 仙台市太白区
・入口床タイルの張り替え
壊れたタイルは全面剥がしました。
似たタイルで張り替えしたことで違和感なく仕上がりました。
― 仙台市太白区
・屋根トップライトまわりシーリング
屋根トップライトまわりのシーリングが劣化していました。
普段上がることのできない屋根のため厚めにシーリングしました。
― 宮城県仙台市
・ひび割れ修理
・タイル浮き修理
・外壁塗装
・鉄部塗装
・シーリング打ち替え
・廊下、階段防水
タイル落下は歩行者、車への事故につながります。
外壁タイル落下事故防止のため、タイル全面の目地埋めを行いました。
建物の劣化状態に合わせて工事内容を決めることがムダのない工事となります。
改修工事は見積もり段階の調査が重要なポイントです。
弊社では工事期間中、空き部屋を借りて費用をお支払いするオーナー様にも役立つサービスを行っています。
工事をご検討の際はぜひご検討ください。
― 仙台市青葉区本町
・外部階段に発生したひび割れ注入
・ひび割れ修繕部分ウレタン塗膜防水
地震によるひび割れでした。
ひび割れ幅が大きかったのでエポキシ樹脂注入にて補強しました。
注入部分の防水としてウレタン塗膜防水を塗りました。
― 仙台市泉区上谷刈
・足場組み立て
・シーリング打ち替え
・外壁塗装(部分)
大雨が降ると1階室内の天井から雨漏りが発生。
外壁面のシーリングがひび割れ、一部ハガレが発生していた。
シーリングの打ち替えも部分的では雨漏りが止まらない可能性が高いため雨漏り面全面の外壁シーリングやり替えを行った。
シーリング打ち替え後に高圧水の水掛けテストを行って雨漏りが止まったことを確認。
シーリング打ち替え部分に外壁とピッタリの色合わせを行い違和感ない塗装を行った。
セントハウス 佐藤様
丁寧に何度か下見をして頂き、良かったです。
天候に左右されましたが、無事にきれいに仕上げて頂きました。
ありがとうございました。
― 宮城県仙台市青葉区
屋根塗装では、屋根の汚れが特に目立っていたため、高圧水洗浄で徹底的に清掃しました。屋根は絶えず風雨にさらされる部位であり、適切な洗浄がなければ塗装の剥がれの原因になり得ます。外壁のサイディングは、タイル模様が特徴的で、目地とタイルの塗り分けには手間と時間がかかりましたが、結果的には美しい仕上がりを実現しました。鉄部の塗装やシーリングの打ち替え、ベランダの防水塗装も行い、建物全体の耐久性と美観を向上させました。
本工事の総費用は約230万円(税込)でした。コストを抑えつつ高品質な仕上がりを目指すため、下請け塗装会社に全てを委ねるのではなく、営業担当者が直接工事を管理しました。これにより、不必要な経費の削減と質の高い施工が可能となりました。アパートオーナー様は、費用と品質のバランスの良さ、長期的に見てコストパフォーマンスに優れた修繕を希望していたので、今回、工事を行った内容にご満足いただけました。
今回の屋根塗装と外壁塗装では、コスト効率と高品質を両立させることに成功しました。特に、塗装作業の品質管理に注力し、アパートの耐久性と美観の両面で大きな向上を達成しました。当社では、お客様の費用対効果を最優先し、良質な工事を提供することを心がけています。
― 仙台市学生向け賃貸アパート塗装
外壁にはひび割れと鉄筋のサビと思われるサビ汁跡が確認できました。 コンクリートのひび割れは経年による劣化で起こる現象です。 コンクリートの中性化によって鉄筋がサビると、内部から爆裂し劣化は急速に拡大することがあるため適切な補修が必要となります。
また交通量が多いという立地上、外壁の磁器タイルは黒っぽく汚れ、外観は著しく損なわれていました。 無機物のタイル本体はほぼ劣化することはありませんが、長い期間を経ると汚れも落ちにくくなります。 メンテナンスのタイミングで実施する保護塗装は、汚れの付着防止に効果的です。
そしてベランダの床面は防水モルタル仕上げとなっており、表面は劣化し汚れた印象がありました。 モルタルは経年にともない劣化すると、ひび割れや浮き、剥離を起こすことがあり、躯体の中性化を促進する原因にもなります。 躯体の耐久性を維持するためにも適切な防水層を設けることが望ましいといえます。
今回の大規模修繕工事の3つの内容についてご紹介いたします。
外壁で目立っていたひび割れは、エポキシ樹脂の注入で補強しています。 鉄筋がサビて爆裂が見られる部分は、鉄筋が現れるまで削り、鉄筋のサビ落としとサビ止めによる適切な処理が必要です。 鉄筋の処理が終わると、ポリマーセメントモルタルで補修し躯体と一体化させています。 ひび割れの補修後は、補修跡が目立たないよう十分に配慮して塗装仕上げを行いました。
外壁タイルには「ファイングラシィSi」というクリヤー塗料を使った「超低汚染形陶磁器タイル用塗装工法」で施工しています。 タイルだけでなく目地部についても、炭酸ガスや酸性雨、凍害など劣化の原因となるものや汚れから長期間保護できるという工法です。 タイル面は、保護塗装の親和性により汚れは付着しにくく、またツヤツヤに光る美しい仕上がりが実現しました。
ベランダ防水は、ウレタン塗膜防水と塩ビシート防水を組みあわせた工法で施工しています。 既存の防水モルタルは、浮きやクラックなど劣化状況をしっかりと確認し、適切な調整処理が必須です。 側溝と巾木にはウレタン塗膜防水を、床面には塩ビシート防水で仕上げています。 塩ビシート防水は、汚れの付着が比較的少なくお手入れが簡単なことや、見た目の高級感などが特徴です。 防水性能を高め、さらに美観の向上も実現したベランダ防水工事が完成しました。
工事内容
・ガラスブロックまわり目地シーリングやり替え
・外部階段、床塩ビシート張り防水
・屋根雪止め取り付け
工事のポイント
ガラスブロックはその特異なデザインにより、見た目には美しいですが、実は雨漏りのリスクが高い建築要素です。このリスクは、その構造に起因しています。
適切な知識を持って建設された場合は問題ありませんが、経験が乏しい建築会社による施工では、後に雨漏りの問題に直面することがあります。
ガラスブロックからの雨漏りが発生した場合、修理方法には特に注意が必要です。
一般的なシリコンシーリングには耐久性はありますが、汚染性に問題があるため、適切なシーリング材の選択と専門知識が重要です。
また、単にシーリングを打ち替えるだけでは、雨漏りが本当に止まったかどうかを確認することはできません。
そのため、修理後の散水テストが必要です。
弊社では、修理が完了した後の散水テストを強く推奨しており、
工事前には散水テストで雨漏り箇所の特定も行っています(有償)。
雨漏りに関するご相談があれば、ぜひ弊社までお問い合わせください。