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外壁塗装の見積もりを取るときの注意点とは?

2024.6.13

外壁塗装を行う際、見積もりを取ることにハードルを感じている方もいらっしゃるかと思います。

そこで今回は、見積もりを取るときの注意点や、見積もり書で注意したい点を詳しく説明していきます。

外壁塗装で見積もりを取るときの注意点

複数の業者から見積もりを取る

複数の業者から見積もりを取ることで、価格やサービスの比較ができます。

一社のみに依頼すると、適正価格が分からず、高額な見積もりを渡される可能性がありますので、少なくとも3社から見積もりを取ることをお勧めします。

これにより、相場を知り、過剰な価格設定を避けることができます。

見積もりの詳細を確認する

見積もり書には、作業内容、塗装面積、塗装箇所、使用する塗料の種類、下地調整の有無、工期、保証内容など、詳細な情報が記載されている必要があります。

曖昧な表現や不明確な項目がある場合は、必ず業者に確認してください。

保証内容を確認する

塗装工事には保証がつくことが一般的です。

保証期間や内容について、見積もりの段階で確認し、納得のいく説明を受けることが重要です。

保証内容が不明確な場合、後々トラブルになる可能性があります。

追加費用について確認する

追加費用が発生する条件や、その際の費用についても確認しておきましょう。

追加費用が発生する場合は、事前に通知し、了承を得るという条件を契約書に盛り込むことが望ましいです。

口コミや評判を調べる

見積もりを依頼する前に、業者の評判をインターネットや知人・ご近所さんの口コミなどで調べておくことも大切です。

信頼できる業者を選ぶことで、後々のトラブルを避けることができます。

実績が乏しい業者は、見積額を不当に低く設定して受注を狙うケースもあるので注意が必要です。

外壁塗装の見積もり書の注意点

工事内容の詳細

見積もり書には、具体的な工事内容が詳細に記載されている必要があります。

例えば、「外壁塗装一式」などの曖昧な表現ではなく、「下地処理、下塗り、中塗り、上塗り」など、各工程が明確に記載されているか確認しましょう。

使用する材料の明示

使用する塗料の種類やメーカー、数量が記載されていることを確認します。

高品質な塗料を使用すると謳っていても、実際には低品質な塗料を使用されるケースがあります。

具体的な製品名や数量が記載されているかどうかをチェックしましょう。

費用の内訳

見積もり書には、費用の内訳が詳細に記載されている必要があります。

例えば、「材料費」、「施工費」、「足場費用」など、各項目ごとに分かりやすく記載されているか確認します。

内訳が不明瞭な場合は、業者に詳細を尋ねることが重要です。

工期の明示

工事の開始日と終了日、または工期の期間が明確に記載されているか確認します。

工期が曖昧だと、工事が長引く可能性があり、その間の生活に支障をきたすことがあります。

具体的なスケジュールを確認し、納得できるかどうかを確認しましょう。

保証内容の明記

保証期間とその内容が明記されているか確認します。

保証内容が詳細に記載されていない場合、後々のトラブルの原因となります。

例えば、「塗膜の剥離に対する保証」や「色あせに対する保証」など、具体的な保証内容が記載されているかチェックしましょう。

追加費用の条件

追加費用が発生する条件や、その際の費用についての記載があるか確認します。

事前に説明されていない追加費用を請求されることを避けるために、詳細を確認し、納得した上で契約を結ぶことが重要です。

支払い条件

支払いのタイミングや方法についても確認します。

一般的には、工事の進捗に応じて段階的に支払う「分割払い」が推奨されます。

全額前払いを求める業者には注意が必要です。

また、支払い方法(現金、銀行振込、クレジットカードなど)についても確認しましょう。

会社情報の確認

見積もり書には、業者の会社名、所在地、連絡先が明記されているか確認します。

連絡先が不明確な場合、トラブルが発生した際に連絡が取れない可能性があります。

会社の所在地や電話番号、担当者の名前が記載されていることを確認しましょう。

外壁塗装の見積もりを取るときの注意点 まとめ

見積もり書の内容に納得した上で契約を結ぶことが重要です。

見積もり書の内容に不明点や疑問点がある場合は、業者に詳細な説明を求めましょう。

説明が不十分であったり、納得できない場合は契約を見直すことをおすすめします。

弊社では電話やLINEを通じたお問い合わせにつきましては無料で対応しております。

まずはお気軽にお問い合わせください。