2019.3.31
賃貸アパート防水雨漏りの原因
こんにちは横山です。
3月も末、毎年この時期なら小春日和をイメージしていましたが今日は朝から大粒の雪。
車をノーマルタイヤに交換したばかりだったので通行も慎重になりながらの移動となりました。
今週も北に移動する予定があったので少し心配です。
タイヤ交換早かったかな(汗)
賃貸アパート防水修理
仙台市内の賃貸アパートオーナーより防水修繕の見積り依頼をいただきました。
内部階段の最上階に塔屋があります。
その塔屋の内壁に白いエフロレッセンスが染み出ている漏水の痕跡が。
塔屋の外部に回って見ると内壁と同じ場所に漏水跡が見られました。
屋上は健全に見える
塔屋の屋上に上がってみると防水はしっかりしていそう。
オーナーの話では漏水が見られたので防水業者に依頼してもらったとの事。
見た感じ亀裂やふくれもないためここから漏水はしていないと思われます。
雨漏り跡の原因
オーナー曰く、防水工事を行ったすぐに壁面に雨漏りの痕跡が出たそうです。
すると防水がしっかりしている事を踏まえると壁面にある雨漏り跡の原因は、コンクリートへの溜まり水だと思われます。
長い期間雨漏りをしていると防水修理が終わってもコンクリート内部に染みこんだ雨水が抜けきるまで1~2週間は掛かります(コンクリートの厚さにもよる)
内部に溜まった水が抜けきる前に壁面の塗装をしても今回のような雨漏りの痕跡が出てしまいます。
なので雨漏りで防水修理を行った際は、内部の水がすっかり抜けきったのを見極めてから壁面の工事を行うようにしましょう!
工事の予定
現在、9月中完成の工事依頼が多く入っています。
工事をご検討中のお客様は早めにご依頼いただければまだ対応可能です。
工事に関する相談、見積り依頼お待ちしております。