仙台の分譲マンション、リニューアル工事中に発覚した内壁ひび割れの修理手順と重要性
仙台市宮城野区某マンション
画像スライダー(実装中)
仙台市宮城野区に位置する分譲マンションの管理組合様より、
室内リニューアル工事中に発見された内壁のひび割れの修理依頼がありました。
- 発見された問題: 工事中に内壁クロスの下のコンクリート面にひび割れを確認。
- 影響: ひび割れは内壁の構造的安全性に影響を及ぼす可能性があり、見た目の問題も生じます。
工事内容
- 内装クロスの撤去: 最初に、ひび割れ部分のクロスを取り除き、ダメージの範囲を正確に把握しました。
- エポキシ樹脂注入: コンクリート内部へのエポキシ樹脂の注入は、ひび割れの修理において最も重要なステップです。
注入された樹脂がしっかりと充填されることを確認しました。 - クロス下地の段差修正: 最後に、新しいクロスが滑らかに貼れるように、下地の段差を修正しました。
まとめ
- 内壁のひび割れは、適切な修理がなされなければ、新しいクロスにも影響を及ぼす可能性があるため、早期発見と修理が重要です。
- ひび割れは室内リニューアル時に見逃されやすい事象で、処置が甘いとすぐにひび割れが再発します。
室内のひび割れが気になる時は専門業者に相談するようにしてください。
構造 | |
---|---|
部屋タイプ・戸数 | |
工事概要 |