COLUMN 建物トラブル解決コラム

2019.2.6

工場の塗り床工事

不動産、テナントビル

こんにちは横山です。

今年の立春は2月4日。

カレンダー上では春になりました。

今週に入り春らしく気温も上がって来たかと思ったら金曜日から猛烈な寒波が来るようですね。

仕事がら天気予報とはいつもにらめっこ。

仙台でも-5~6℃とお目にかからない気温が予想されています。

県外の雪の多い場所にも仕事で行く用事がありますが、寒くなる週末の予定を早めて明日行ってきたいと思います。

週間天気予報を有効に活用して効率よく動くのが大事ですね。

まだまだ雪が降るようですので車の運転には注意しましょう!

工場床の塗り床工事

昨年から継続していた会社さんのリニューアル工事

最後の工程にしていた工場の塗り床作業が完了しました。

工事前
工事後

4工区に分けて作業

工場での作業を行いながらの塗り床工事。

会社の社員さんに荷物を移動していただきながらの作業でした。

一度に全ての床作業が行えないため全部で4工区に分けて行いました。

荷物を移動しスペースを空けていただいたらひび割れ注入~塗り床の繰り返し。

塗り床工事だけで約1ヶ月間掛かりました。

ひび割れ注入

超速乾性の塗り床塗料を使用

今回使用して良かったと思ったのは超速乾性の塗り床塗料を使ったことです。

工場を仕事で使いながらの作業ですので少しでも早く乾燥、硬化する塗料を使用することが求められました。

もちろん工場床は油汚れなどが残っています。

そんな油汚れがあっても強固に付着し、さらに乾燥、硬化が速い塗り床塗料を使用しました。

超速乾の塗り床塗料

おかげでお客様の仕事に影響なく、予定通りの日程で終えることが出来ました。

見積り時に見込んでいた塗料とは違い高額な塗料となりましたが、できるだけ迅速に作業を行うことを一番に考えて選定しました。

予算は合わないかもしれませんが満足できる仕事ができました。

でもお客様はこれが普通と思われているかもしれないのが少々残念ですが、問題無く終えられたのでそれで良しとしましょう。

状況に応じてタイムリーに変更していくことが大事ですね!

これからもそのようなお仕事をさせていただこうと思います。

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